太っていても健康だと思っているあなた!ダイエットは完全に必要です。

このブログに訪れたあなたは、おそらく自分の肥満に悩んでいて見に来たのだと思います。

ただ毎日の仕事で忙しくて、時間が取れなかったりするために、「やらなくちゃいけない」ことはわかっていますが「なかなかできていない」のではないでしょうか?

肥満は確実にあなたの健康を阻害し、寿命を縮めています。

今回は肥満についての考え方と、その肥満にどう立ち向かうか?について話をして行きます。

寿命は肥満によって縮められる

あの人太ってるけど健康的だよね・・・。

そんなふうに思わせる人が、たまーにですがいます(確かマツコデラックスさんはあそこまで太っているのに、体重以外の数値は正常なんだとか・・・)。

でも、そんなことが本当にありうるのでしょうか?少しくらい太っていても、運動をすれば心臓発作のリスクは減るのでしょうか?

この問題は長い間議論の的になってきました。専門家は、運動にプラス効果があることは認めるが、「太っているけど健康的」という概念には疑問を投げかけることが多いです。

そんな時に決定打ともいえる研究が、米心臓学会誌(JACC)2017年9月号に掲載されました。過体重または肥満の人は、現時点で疾患を抱えていなくても、過体重ではない人より心疾患になりやすいというのです。

肥満だけれど、糖尿病や高血圧、高コレステロール血症はない人は「代謝的には健康な肥満」と呼ばれます。しかし今回の研究では、代謝異常があろうがなかろうが、肥満の人の心疾患リスクは変わらなかったのです。

正常な体重で代謝的にも健康な人と比べて、肥満に分類される人は脳卒中リスクがやや高く、冠動脈性心疾患リスクは約50%高く、心不全になるリスクは約2倍も高いそうです。同じように、過体重の人は冠動脈性心疾患リスクも30%高いです。

「要するに、代謝的に健康な肥満というものは存在しない」と、今回の研究論文の主筆者となった英バーミンガム大学医科歯科大学院のリシ・カレイアシェティ医師は言います。「肥満は良性症状ではない」。

また世界3大医学誌にも入っている信頼のおける医学誌「ランセット」のオンライン版に、アメリカのハーバード公衆衛生大学院とイギリスのケンブリッジ大学研究チームによる「肥満が寿命に与える影響」についての研究結果が発表された。

1970年から2015年に行われた239件の大規模な疫学調査から、32カ国1060万人のデータを解析したところ、肥満は様々な病気の元となり、寿命を縮めてしまう。と言うことがわかったのです。しかも、重い肥満者では、寿命は10年短くなり、2人に1人は70歳前に死亡する恐れがあると指摘されたのです。

具体的には、BMI(肥満判定基準)が5%上昇するごとに、心疾患系の死亡リスクが49%、呼吸器疾患の死亡リスクが38%、がんの死亡リスクが19%増加するそうです。

全体の死亡リスクは、BMI22.5〜25である「標準体重」のグループが最も低く、30〜35の「肥満1度」で45%、35〜40の「肥満2度」で94%、40以上の「肥満3度」では300%近く上昇しているのです。

注目しておきたいのは、BMI25をちょっと超えた段階でも、すでに死亡率が上昇していると言うことです。

WHOでは、BMI25以上を「過体重」、30以上を「肥満」としていますが、日本人の場合、BMIが25を超えた時点で糖尿病や循環器系疾患の発症リスクが高くなることがわかっているため、25以上を肥満と定義しています。

一時期「体重が平均より少し多いくらいのぽっちゃり型の方が長生きする」と言われていたことがありましたが、この研究結果では、それが完全に否定されています。

この研究では、女性に比べ男性の方が肥満による寿命への影響を強く受けることもわかっています。僕たち日本人男性の肥満が増えていると言う事実もあるので、この研究結果に対してちゃんと受け止めて、対処する必要があるでしょう。

日本経済を支えている僕たちサラリーマンが「ちょっとくらい太っていてもいいや」などと自分を甘やかしてはいけません。

肥満が糖尿病や心筋梗塞など多くの病気に関与していることは、もう確実なものとなっているのです。

肥満を作るのは「血糖値」の上昇!?

ではその肥満を作っているものはなんでしょうか?

答えは「糖質」です。正確に言うと糖質摂取による血糖値の上昇が肥満を引き起こします。

「血糖値」と言う言葉はあなたもすでにご存知ではないでしょうか?会社の健康診断でも「空腹時血糖値」や、ここ1〜2ヶ月の血糖値の推移を見る「ヘモグロビンA1C値」が調べられているはずです。これらの数値が高いと・・・糖尿病の可能性があると言うこと。

この血糖値は糖尿病に限らず、あなたの健康状態のすべてを決めます。

一番目立つものとしては「血糖値が高い状態が肥満を作る」と言うことです。

あなたが太るのは脂質たっぷりの食べ物を食べたことが理由・・・ではなく「血糖値が上がったため」です。逆に、血糖値を低く抑えることができれば、肉を食べようと、揚げ物を食べようとあなたは確実に痩せていくでしょう。

太っている人に「痩せなさい」とお医者さんから言われるのは、肥満があらゆる病気の引き金になることはもう確実であるからです。脳疾患や心疾患、がん、認知症など、怖い病気はみんな肥満と関係しています。

一方で糖尿病患者には、こう言った病気を併発させてしまう確率が高いことが明らかになってきています。つまり、そもそも血糖値が高いこと自体、体にあらゆる悪さをしているのです。

血糖値が高いことで免疫力が落ち、さらにはAGE(終末糖化産物)と言う悪玉物質が体の中で作られ、老化が進みます。血糖値が高ければ、血管も内臓も皮膚などの外見もボロボロになってしまうのです。

また、血糖値が安定しないことで、イライラ、眠気、倦怠感、吐き気、頭痛といった不快な症状も招きます

血糖値はダイエットや健康管理における最大のキーパーツです。これからは自分の血糖値に興味を持って生活していきましょう。

知的なビジネスパーソンがエビデンスのある健康づくりに取り組もうと思ったら、まず「血糖値をコントロールする」と言うテーマを最初に掲げるべきです。

それには食事ファーストで考えていく必要があります。

まとめ

「太っていても健康」

・・・と言うことはあり得ません!

仮に今のあなたがBMI値などで確認して太っていた場合、なんらかの対策を行う必要があります。まず見直すべきは「食事」から。

食事を見直して、あなたの「血糖値」をコントロールしましょう。

実は僕たちの周りには糖質が多すぎると言う事実があり、基本的に血糖値は高い水準にあります。さらにこのために「糖質中毒・依存症」が起きているのです。

今日この時から食事を意識してみてください。

Copyright © 2018 30代サラリーマンのハイパフォーマンス食事・運動術 All Rights Reserved.

Source: 30代サラリーマンのハイパフォーマンス食事・運動術

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする